本日(5月7日)、独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)は、東日本大震災に伴う福島第一原発事故により、福島県二本松市に全町避難を強いられている浪江町と医療・健康管理業務の連携・協力に関する協定を締結いたしました。
長期間にわたり仮設住宅等での暮らしを余儀なくされている浪江町民の健康と生命を守るために、JCHOでは次に掲げる事業等を行います。
- 浪江町国保仮設診療所(津島診療所)に毎週月曜日医師1名を派遣し、診療を実施
- 仮設住宅においてリハビリ専門スタッフ、管理栄養士がリハビリ、食事指導を定期的に実施
- 県外避難者への健康相談、健康指導を実施
