独立行政法人 地域医療機能推進機構

パンフレット

平成27年度 職場内チームによる業務改善等の実践に対する理事長表彰

medaru1-1最優秀賞チーム

宮崎江南病院 強化型デイケアプロジェクトチーム
強化型デイケアへの挑戦 (PDF)

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<チームメンバー>
吉川雅俊(老健 理学療法士)
吉田祥子(老健 副施設長)
三原直子(老健 看護師長)
川越大地(老健 主任医療社会事業専門員)
別府和男(老健 主任介護福祉士)
小河由林(老健 介護福祉士)
武本祐典(老健 介護福祉士)

このたびは、第1回JCHO学会という、記念すべき学会で、最優秀賞を頂くことができ、本当に感激しております。27年度は、介護報酬改定があり、大きな変化が求められる1年でしたが、施設一丸となって成果を出せた事が、この賞に繋がったと思っております。今後の社会情勢を考えると、まだまだ課題もありますが、今回の賞を励みに、また、職員一丸となり頑張っていきたいと思います。このたびは、誠にありがとうございました。

medaru1-1優秀賞チーム

仙台病院 次世代業務システム研究開発チーム
部門連係型業務・最適化システム構築への取り組み (PDF)

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<チームメンバー>
松坂貴之(経理課長補佐)
佐々木正典(経理課 契約係)
安彦良子(看護師長)

この度は当院の取り組みをご評価いただきありがとうございました。私共の取り組みは日常の業務を分析し、医療の質や運営上の成果が得られるのであれば、部門を問わず市販品以上のシステム開発を独自に、かつ独創性をもって進めていく事としております。既に新しい取り組みにも着手しており、次回は契約や入札を規程の観点から総合的に管理していける、最適化システムの発表をJCHO地域医療総合医学会にてお見せできればと思います。

medaru1-1優秀賞チーム

船橋中央病院 NICUにおけるPNS導入推進チーム
患者と看護師の安全・安心と看護の質向上を目指したPNS導入への取り組み (PDF)

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<チームメンバー>
開保津貴子(副看護部長)
藤根和代(看護師長)
加藤英二(周産期母子医療センター長)
内藤幸恵(新生児科医長)

今回、私たちは、NICUにおける「より安全なケアの提供」「看護師の安心の確保」を目指し、NICUの看護方式をPNSに変更する取り組みを実践しました。看護方式を変更するには、一人一人の認識・行動の変容が必要なため、勤務する看護師・医師にとっては大変なことでしたが、皆の努力と患者を思う気持ちによって実現することができました。皆で取り組んだ活動を評価して頂けたことが何よりもうれししいです。

medaru1-1優秀賞チーム

中京病院 大腿骨地域連携パスチーム
大腿骨頚部骨折患者の在院日数の短縮 (PDF)

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<チームメンバー>
馬渕まりえ(整形外科医長)、大橋恵(看護師長)
水上朋子(副看護師長)、森谷康弘(作業療法士)
米山智晃(作業療法士)、岩田智大(理学療法士)
白崎真由子(薬剤師)、佐藤仁美(MSW)
鈴木陽介(医事課)、菱田裕(医療安全管理室)

大腿骨頸部骨折の患者様に対して、退院調整を地域連携相談室から病棟へ移行し在院日数を短縮、スムーズな連携を図ることを目的として、私たちが取り組んだQC活動に対して、この度その努力を認めていただき大変嬉しく思います。この活動は、チームメンバーだけでなく、病院全体や地域全体での協力があり、成果につながっています。今後も、この受賞を励みに地域と共に患者様のために、さらなるQC活動をしていきたいと考えています。

medaru1-1優秀賞チーム

大和郡山病院 リハビリテーション部
「視覚刺激に着目したリハビリ単位管理ソフトの導入効果」~Excelによる自作ソフトを用いて~ (PDF)

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<チームメンバー>
坂田直也 (理学療法士)
由良優実夫(理学療法士)

このような栄誉ある賞を頂けたことに深く感謝致します。職場の仲間と共にどうすれば「見やすく」「使いやすく」そして「効果を実感」できるのかを目標に、リハビリ単位管理ソフトを作らせて頂きました。その結果、業務の効率化を図ることに成功し、さらに従来よりも患者様に対して手厚いリハビリを提供できるという効果も生み出すことが出来ました。今後はこれに留まらず様々なことに挑戦し、地域医療に貢献したいと思います。

medaru1-1優秀賞チーム

熊本総合病院 チーム薬剤部
薬剤部門の革新とその劇的な業務改善 (PDF)

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<チームメンバー>
藤井憲一郎、藤井裕史
市川康子、濵田政司
上淵未来、山田まゆ子
藤井浩毅、森山彬
塩塚雄基、守田尚史
古田洋一、渕上美穂
大岡建太郎、本田祐子

JCHO熊本総合病院薬剤部門は、マネジメント手法の適切な導入と相互の学び合いを基本として、チーム医療だけでなく地域医療へ「一肌脱ぐ」心で貢献する中で、多くの認定取得、患者サービスの向上と技術料収入確保、学会や職能団体で役割を頂くなどの成果を得て、県下有数の薬剤部へと劇的に変化をとげて参りました。今回、JCHOでご評価頂いたことを励みに、チーム一丸となり、さらに前進してまいります。