独立行政法人 地域医療機能推進機構 東日本地区事務所

パンフレット

JCHOで成長する ~キャリア形成と研修体制~

入職後のキャリアパス

JCHOでは、幅広い業務を経験することで知識を蓄積し専門性を磨くことで、全国にある57病院の舵取りができる幹部職員を育成します。入職後初めてのキャリアアップである係長昇任試験は、最短で入職4年目(大学卒者)にチャレンジできます。意欲のある若手職員を積極的に登用し、すでに管内の病院では20代の係長が活躍しています。
また、厚生労働省や国立病院機構等との人事交流によりJCHO以外の組織へ出向する事ができるのもJCHOのキャリア形成の特徴です。

充実した研修体制

JCHOでは研修体制を充実させることを、事業計画の重要な柱として考えています。事務総合職においてもそれは例外ではなく、必要な知識・技量を身に付ける研修はもちろん、医療人として他職種合同で実施される研修にも参加し、多角的な学びを得ることができます。
事務総合職の若手職員は1~3年目までの間、毎年同期が一堂に会する研修を受講します。同期との繋がりを感じられる貴重な場となっています。

学術研究のススメ~JCHO地域医療総合医学会~

JCHOは職員の学術研究についても支援しています。研究と言うと医学的なものを想像するかもしれませんが、事務職員も病院運営に係る考察など自身の業務や興味に関連付けて研究発表をする職員が多くいます。特に年に1度開催される「JCHO地域医療総合医学会」には全国の病院から多くの職員が参加し、互いの成果を発表しています。
今年度は仙台で開催され、令和7年度は横浜での開催が予定されています。毎年開催場所が異なるのもこの学会の魅力で、全国のJCHO病院があるいずれかの都市で開催されますので、学会終了後にその土地の文化やグルメを楽しむことも出来ます。