管内病院の認知症高齢者または認知症症状を呈する高齢者の看護の経験を有する看護職が、
「認知症を正しく理解し、認知症看護の専門的知識と技術を習得し、実践できる能力が向上する。」
を目的に113名が、Web研修を受講しました。
講義
認知症の病態は医師から、認知症看護や倫理的課題、ACPについては認知症看護認定看護師から、それぞれ専門的な講義を受けました。




グループワーク
【一人ひとりを尊重した認知症高齢者の介入を考える ~心と生活に寄り添うとは何か?~】
事例を活用したグループワークでは、認知症看護におけるケアの振り返りと課題の整理を行い、今後の具体的なケアの方向性について検討しました。
副看護部長および認知症看護認定看護師のサポートを受けながら、参加者が積極的に意見交換を行い、学びを深める機会となりました。



グループワークで検討した内容を共有し、今後の具体的な行動、話し合いからの学びについて意見交換をしました。
研修を終えて…受講生より
・認知症患者への関わり方を改めて考え直すことができた。
患者への関わり方を日々振り返り、認知症のある患者の世界に少しでも寄り添えるような時間を作りたい。
・認知症の病態生理から意思決定支援まで学習することができた。自部署にフィードバックして病棟全体で共有し取り組みたい。
・事例を通して、他施設との情報共有・意見交換をすることができた。自分では気づいていない意見を聞くことができ、今後の看護ケアに繋げていきたい。
研修担当者より
講義では多くの質問が寄せられ、グループワークでも活発な意見交換が行われていました。認知症看護の専門的知識やケアについて、皆さんが主体的に学ぼうとする姿勢がとても印象的でした。
研修で得た学びを、ぜひ日々の認知症高齢者へのケアに生かし、一人ひとりに寄り添う看護へとつなげてほしいと願っています。皆さんのこれからのご活躍を心より応援しています。
