「介護老人保健施設担当者会議」の開催

 JCHOグループでは、全57病院の半数近い26病院において介護老人保健施設が設置されています。1月22日~23日、JCHO本部において「介護老人保健施設担当者会議」を開催しました。出席者は、介護老人保健施設26施設の施設長、副施設長、看護師長等55名でした。

 1日目の会議の冒頭、尾身理事長から、高齢社会に対応した地域包括ケアの役割を果たすため、病院と介護老人保健施設が一体となった運営をし、地域医療・介護のモデルを発信していくという期待を込めた挨拶がありました。

1 次に、厚生労働省老健局老人保健課主査の米倉なほ氏より「介護老人保健施設のこれから~平成27年度介護報酬改定を中心に~」というテーマでお話いただきました。また、外部施設の取り組みを紹介いただく観点から、医療法人社団裕正会 介護老人保健施設ウェルケア新吉田の漆間事務長においでいただき、入所利用者を利用期間毎にグループ分けしたベッドコントロール等により在宅復帰率を高めた取組等について講演いただきました。JCHO内部では、宮崎江南病院附属介護老人保健施設の吉田祥子副施設長から、在宅復帰強化型の算定を目的とした組織全体でのプロジェクトの具体的な対策について報告がありました。
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 さらに、JCHO本部の報告として、地域包括推進課からは地域ケアの推進に関する中期計画や介護老人保健施設の現状について、IT推進課からはJCHO病院システムクラウド化計画-介護支援システムの将来方向性について報告があり、長濵医療担当副部長からは、処遇改善加算や奨学金制度等の本部における検討状況の説明がありました。


 2日目は、医療課から「医療・介護の安全に関する報告体制」について周知するとともに、社会福祉法人うらら 特別養護老人ホームみずべの苑の川崎千鶴子施設長をお招きし、「施設利用者への3対応 倫理観と尊厳重視の意識の醸成」をテーマに、施設職員が適切なケアを提供するための管理者としての姿勢や職員のセルフチェックの取組についてお話いただきました。

 その後、9グループに分かれて「在宅復帰支援」についてグループディスカッションを行い、課題や具体的な取組み方法について発表し、意見交換、質疑応答が活発に行われました。

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